Diary 2004. 5
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5月1日 (土)  朝霧高原〜山中湖ドライブ

 朝霧高原〜山中湖をドライブしてきました。朝6時には出発したので渋滞にもほとんど引っかからず、セ〜フ!良いお天気の1日、滝を見たりドッグランに行ったりして楽しみました。こちらはそのうちおでかけ日記にUpします。(c)


5月3日 (月)  フリスビードッグ大会

 お台場で行われたフリスビードッグ大会に「Final of Dream」のランちゃんが出場するとのことで、応援を兼ねて拝見しに行きました。応援組はめいママさん、めいちゃんファミリー、マッキーさん、サリーちゃんファミリーとま〜ささんでした。競技の合間はみんなでおしゃべり大会。楽しかったです。

 フリーフライトは初めて見ましたが、音楽に合わせてディスクを投げ、キャッチするわんこ達のかっこいいことったら!yattarann&chobiは先日の朝霧アリーナでの大会と同じように感激ぃ!人とわんこがひとつになったようでした。う〜ん、美しいわ〜。今日はとても楽しかったです。みなさん、ありがとうございました!(c)


5月4日 (火)  パピちゃんたちと

「Ricky's cafe」のりきママさんの呼びかけで集まったパピヨンちゃんたちに混ぜてもらって、またまたドッグカフェでランチ会をしてきました。

 参加はりきママさんとお嬢さん、リッキーくん、ジュエルちゃん。紫さんとお嬢さん、シルフィーちゃん、ゼファーくん。山ママさんとパパさん、息子さんお嬢さん、ハックくん、ココちゃん。NANAMIMIMIさんとパパさん、お嬢さんとミミちゃん。それにうちの大人8人子供5人にわんこ8わんこ。

 場所はDOG LIKE CAFEという南大沢にあるドッグカフェです。こちらは貸切のできるお部屋があって、こんな集まりの時にはとても便利。3時間ほど楽しい時間を過ごしました。みなさん、ありがとうございました〜。

 G・Wは明日までですが、遠出はしなかったものの、毎日毎日クルトと出歩いていました。おうちの片付け、全然しなかった…。どーしよ、明日1日しか残ってないわ…。明日も出かけるかも…。あ〜あ(;^_^A ま、ぼちぼちやってくしかないもんなー。ま、いいか…。(c)


5月5日 (水)  端午の節句

 今日はこどもの日だけど、元は端午の節句で男のこのお祭りの日。なので鯉のぼりを買ってきて(お菓子付よ)折り紙のかぶとをかぶせて(ケ○タッキーの広告よ!)手作りごはんでお祝い。

クルトはニューハーフだからなー。ほんとは4月4日にするべきなのかな?ま、男のこは男のこってことで…。ごはんは肉だけのハンバーグ、ゆで野菜添え。おとうさん、おかあさんもハンバーグで家族みんなで美味しくいただきました〜。鯉のぼりのお菓子(笛付ラムネ)はお父さんのお腹の中です。(c)

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5月6日 (木)  やることいっぱい

 GWは、庭仕事と家の片付けって思ってたのに、思いっきりクルトと出かけてしまった…。見渡せば積み残しの作業が山盛りのテンコ盛り…。

 あーあ、お楽しみの後はそのツケを払わなきゃいけないのよね〜。ま、ぼちぼち頑張るっきゃないわ…。年を越さないようにだけはしようっと。ヾ(´▽`;)(c)


5月9日 (日)  なんでだよ〜

 今朝は、以前にお休みしたテニススクールの振り替えレッスンをとっていたので、朝からスクールに行きました。レッスン開始時間になり、「GWもお休みだったし、さあ、やるよ〜!」とやる気満々のところへ、ポツリ、ポツリ…。

 雨だよ…。天気予報では降るのは夕方からっていってたじゃん。なんであと90分、いやせめて60分待ってくれないのよ…。雨は止むどころかだんだん強くなってくる…。「今日のレッスンは中止だねー。」というコーチの言葉でとぼとぼと家路に着いた。午後のレギュラークラスは受けられるかなー。

 家に帰っても、コケ気味な気持ちのyattaran&chobiはぶすぶす〜。クルトと3人で家の中で遊んだりして過ごしました。ふと外を見ると、「あ、雨があがってる。午後からのテニスはあるかもよ〜。」ひゃっほう!テニス、テニス!おっとその前に少し時間があるから、花壇に花を植えよう。ほんとはお天気のいい日にしたほうがいいんだけど、時間ももったいないし、まあ、いいや。苗は昨日いっぱい買ってきたんだ〜。

 おとうさんは芝のお手入れ、おかあさんは花壇の植え付けをして、さ、あと10分ぐらいで終わりだよ〜と思っていたところへ、ポツリ、ポツリ…。なんでだよ〜。あと10分じゃんよ〜。またたくまに本降りになって、残りは傘を差しながら植え付けることに…。これで午後のテニスもパア…。ぶすぶす〜、ぶすぶす〜。(c)


5月10日 (月)  しつけ教室

雨が降ったり止んだりのお天気の中、しつけ教室に行ってきました。今日もいつものメンバー、シルフィーちゃん、シェリーちゃんとクルトです。

 今日、先生にお聞きしたことは、クルトが他の仔にスキスキされてお腹をクンクンされるとき、あまり嫌がっていないような気がすることでした。基本的にわんことしてお腹をクンクンされることは、おしりをクンクンされるより、より強い上下関係があるとのことですが、どうもクルトの場合、基本より広い許容範囲を持っているみたいでお腹をクンクンされても「イヤだなー。」という感じではないのです。

 ほんとにイヤだったらお腹をよじったり、逃げようとしたりするのでしょうが、そんなそぶりもなく、またフリーズして固まっている様子でもないので、「イヤなときにはイヤっていうんだよ。」の練習とはいうものの、クルトにその気が少ないのならそれも伝わりにくい話です。また、相手の仔と「お友達度」が増すにつれて、どんどん許容範囲が広くなるようなのです。

 先生のお話では、表情や様子に注意して、明らかに嫌がってるときは、「イヤって言っていいんだよ〜。」と伝えることでいいでしょうということでした。「クルトは去勢してるし、「君、嫌いだー。」や「ボクが上だ〜。」の意識がいい意味で少ないんでしょうね。」なんてお話も。

 ま、平和主義者だとは思ってましたが、好き嫌いの感情はあるはずで、それをわんこ流儀で正しく伝えていけるようになればいいな。そういえば、最近仲良しわんこ同士の遊びで、やっと手をかけようとしたり、吠えにはならないものの、口をカパッと開けて「カウッ!」とすることが見られるようになったので、そんな遊びの中から偶然にでも「こうすればヤダっていえるんだー。」みたいなことを経験して覚えていってくれたら、母は嬉しいのです。

 そして次は「ここにオイデ」の練習。毎日の少しずつの練習成果が出たのか、今日はなかなかいい感じ。す〜っと目指す位置に入ってくれる。V(^0^のは3回までだった…。``r(^^;)4回目からは「え〜、まだやんの〜?ボク、飽きちゃったよ〜。」とでもいいたげな顔になる。おかあさんが言ったらいつでも来るのだよ、クルトくん。ここからがほんとの練習。「オイデ。」クルトが正しい位置以外で座ろうとすると「あっれ〜?そこじゃないでしょ。」と声及びちょっと手を貸して誘導。うん、しっかり座れてアイコンタクトもできて「おりこうさん!」

 先生には「素直に来ないときは少し声のトーンを低く変えて注意をうながしましょうね。」といわれました。センセ、ドッグランなどの広ーい場所でクルトのテンションが上がりまくってるときには、なかなか「オイデ」のコマンドが聞けないんですけど…。「じゃあ、3回言って来なかったらクルトをつかまえてシェイクして叱りましょう。広い場所でもクルトならちゃんと聞こえてやることも分かっているはずですからね。」

 先生とクラスのみなさんでお話しているうちにブラッシングの話題が出たので、相変わらず「わん!」っていうときがあるんですが…。とお尋ねしたら、横に寝かせて頭を下げた状態でブラッシングしてみましょうといわれました。ブラッシング中頭を上げることは、「わん!」と文句を言いやすい状態になるので、頭を上げた時点で「頭は下げる〜。」とクルトにいってきかせ、より素直にブラッシングを受け入れるように頑張りましょうとのことでした。

 早速その場でやってみると、なかなかいい感じでクルトも落ち着きやすいみたいでした。頭を上げようとすると「頭下げてぇ。そう、おりこうさん!」といえばなんとなく伝わっているようです。これは家に帰っておとうさんとも練習ね。あ、でもさ、ここでイヤっ!ヤメロ!って言えるということは他のわんこにも言えてもいいってことじゃん。クルト、あんたやっぱり許容範囲が広いってこと!?ま、いつかそれがつながって言えるようになればいいか。

 お仕事から帰ってきたおとうさんに「こうやって、頭下げさせてブラッシングするんだって。」と説明しだしたのが11時半過ぎの夜中。クルトは半分夢の中。だったはずなのに「イイコだね〜。ブラシ、ヤじゃないよね〜。」と始めて10秒もたたないうちに思いっきり「ウワン!!」とやっちゃった〜!即「い〜ま、何て言った〜〜!?」と母の絞め技炸裂!「キャイン…。」といわせてやったわ〜。お教室では猫かぶってたのね…。ま、眠たくて少々不機嫌なのもあったかもしれませんが…。クルト、これからもいろんな練習あるのみよ〜!(c)


5月14日 (金)  編集、編集

 おでかけ日記のUpが滞ってきた…。それにお気に入りのコンテンツなんて全然やっとらん。このままではやはりよろしくないので、今夜はまずおでかけ日記の編集、編集。2,3日ですめばいいんだけど、作業、遅いしなー。

 お友達サイトめぐりもしばしガマン。だって見に行っちゃうと2,3時間なんてあっという間だし…。だいだい家ン中のお片付けだってまだ残ってる。こんなときに本や映画のパンフレットなんかの整理なんて始めなきゃ良かった…。ちょっとずつやっていくしか、ありませんわ…。どれもこれも少〜しずつ、少〜しずつ…。(c)


5月15日 (土)  バレエ発表会

 今日は夕方から近くの市民会館で行われたバレエ教室の発表会にクルトのお友達、シル、ゼファママの紫さんとお嬢さんのMikupoちゃんと出かけてきました。おとうさんは昨日からお泊りでお仕事なのでクルトはお留守番です。

 Mikupoちゃんはバレエのレッスンに励む毎日。今日のスタジオはMikupoちゃんの通っているスタジオではないのですが、他の発表会も見てみたいとのことでお誘いしていただいたのです。私はバレエを観ることは大好きなんだけど、踊るほうは全く経験がなく、バレエスタジオの発表会をみるのもすご〜く久しぶりです。

 テクニックはわからなくても、出演している生徒さんの一生懸命な踊りは清々しいものです。また、何で舞台に立ってるかわかってないであろうおチビちゃんたちのかわいいバレエ(とはまだいえないかも…(^-^)。)もただただ微笑ましい。お金を払ってチケットを買って観るバレエもいいですが、こういうのを観るのもたまにはいいなー。

 幕間には紫さんやMikupoちゃんにテクニックのことなどをいろいろ伺って、勉強になりました。ありがとう!あーあ、やっぱりバレエ、習っておくんだったな…。 鑑賞後はファミレスでお食事。バレエ談義、わんこ談義に花を咲かせました。クルト、お留守番ありがとね!(c)


5月19日 (水)  アートに浸る

学生時代の恩師から、お嬢さんが出演される演奏会のお誘いをいただいたので、ついでに以前から見たかった「YES,オノ・ヨーコ」展にも出かけてきました。クルトは実家の母に来てもらってお留守番。ごめんね、クルト。

まずは東京都現代美術館で開催されている「YES,オノ・ヨーコ」展へ。オノ・ヨーコさんを初めて知ったのが、ご主人のジョン・レノン氏とのパフォーマンス「平和のためのベッドイン」だったかな。しかもこのパフォーマンスが実際に行われてかなりの年月がたってからのことだったし、中学生の子供にはこれが何なのかほとんど「ワケわかんない」ことだった。以来、私の中でオノ・ヨーコさんはジョン・レノンの奥さんの前衛芸術家としてだけインプットされ、どんな作品を作っている人なのかなんてことにもあまり興味がわかずにいた。

それが、2001年の「横浜トリエンナーレ」で彼女の作品にふれることができた。作品は「貨車」屋外展示された本物の貨車に無数の銃痕があき、耳を澄ますと鳥のさえずりが響く。そして貨車の屋根の中央からはひとすじの青い光が星空にのびている−。アメリカの同時多発テロ直後だったこともあいまって深く印象に残り、オノ・ヨーコさんの作品を見る機会があればと思うようになったわけ。

インストラクション(指示)によって表現される彼女の作品は、とにかく見ている側が自分で考え、行動し、感じて、また考えることで完成されていくように思う。それも完全なる完成などなく、その過程も作品の一部になる。キャンバス地に文字のみで指示が記された絵は「え?これも絵?」とも思いたくなる。

それに観客がその場で参加できる作品も何点かあって、全部体験してきた。スポンジにスポイトで水をたらす「ウォーター・ピース」、約6m四方をアクリル板の『透けている』壁で迷路を形成する「アメイズ」、願い事を小さな短冊に書いて木につるす「願かけの木」、駒から盤から真っ白けっけ、2、3手進めると敵も味方も判別不能、あとは脳内で駒を進めるしかないチェス、「プレイ・イット・バイ・トラスト(信頼して駒を進めよ)」、幸せだったこと、悲しかったことを思いながら小石をそれぞれの場所に置く「クリーニング・ピース」

特にアメイズは全部見えているのに「見えている見えない壁」にぶちあたり、なんともいえない感覚になった。いちばん気に入った作品は「ほほえみの箱」手のひらに収まるぐらいの小さな箱の底に鏡があり、覗くと自分の顔が映る。思わず微笑む。他の観客も覗き込んでは微笑んでいる。そうして「ほほえみ」がたくさん生まれる。うん、こういうの、いいなー。

観に来てよかった〜。ゆっくり、たっぷり至高の思考をめぐらして美術館を後にした。夜は錦糸町のホールで演奏会。錦糸町といえばクルトが足の手術でお世話になったT動物病院がすぐ近く。先生方はお元気かなーと思いつつ、現代音楽の魅力なる音楽会を楽しみました。ヒンデミットにサックスのソナタ作品があるとは知らなんだ。サックスのソロ作品って新鮮。

今日はとってもアートな一日でした〜。夜遅くに帰宅。クルトは爆睡していました〜。お留守番、ありがと、クルト(c)


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