Diary 2004. 2

2月1日 (日)  ハニーテラス　オフ会 　今日はマッキーさん企画演出のオフ会にお誘いいただき、横浜までお出かけしてきました。保土ヶ谷バイパスがどれぐらい混むかわからなかったので、少し早めにお家を出発！したら、１時間あまりで着いちゃった…。混んでたら２時間以上かかるのにー。いつもこうなら良いんだけどね。 　オフ会集合時間まで時間があるので臨港パークにてお散歩。クイーンズスクエアの方までいってみたら、今日から「みなとみらい線」の開通だからかすごい人出でした。 　オフ会は横浜駅のシーバス乗り場横にある「ハニーテラス」というレストラン。シェルティばかかり６わんこ。ヒトはパパさん、ママさん、ちびっこちゃんと１５人。食事を楽しみながらワイワイと賑やかな時間を過ごしました。こちらの模様はそのうちおでかけ日記にＵｐしたいとおもっています。 　マッキーさん、みなさん今日はありがとうございました。また遊んでくださいね〜。 　帰りはグランベリーモールに寄り道してお買い物。おかあさん、ちょっと疲れちゃったよん。 画像はレストランのテラスでの記念撮影模様です。（ｃ）

2月2日 (月)  観損ねた…(ToT) 　今日はＮＦＬスーパーボウル。朝から中継があるんだけど、おでかけの予定が入ってるから晩に観れば良いや…と第２Ｑまで観てハーフタイムショーでＪ・ジャクソン登場！でＴＶを消してお出かけした。 　帰宅すると、う〜ん、体の節々が痛いぞ〜。だるいぞ〜。昨日、はしゃぎすぎたかぁ？ひょっとしてインフルエンザ？こりゃいかん、とにかく休んでよ〜。ダンナよ、なんでこんな日にお泊り出張なのさ〜。 　夕食もそこそこにクルトのクレートを寝室に持ち込み、クルトを押し込んで早々に休んだ…。とここで思い出した！「そうや、スーパーボウルや！」ん？ＢＳの録画放送は１１時からかー。寝ながら観よ…。いざ放送が始まると第２Ｑまでの結果は知ってるもんだから、ついウトウト…。ハーフタイムショーの放送もなく、これから第３Ｑね…。どっちもいいディフェンスやわ……。 　記憶はここまで…。体のダルさも手伝って、寝ちゃったのでありました…。(-。-;)朝目覚めたときはあとのまつり…。「え？どっちが勝ったん？」 　いつもの年なら録画してるのに、今年はしてなかった。(T-T)だからＪ・ジャクソン騒動も、第４Ｑ、残り４秒でのＦＧも観損ねた…。(x_x;） うちは国営放送ＢＳしか映らないけど、再放送やってくれるかしらん？あ〜、ポチっと押せばすぐ録画！のＨＤ内臓ＤＶＤレコーダーが欲しい…。(/_;)（ｃ）

2月4日 (水)  うーん、わからん… 　月曜日、夕方からの体調不良はいったいなんだったんだろう。てっきりインフルエンザだと思って覚悟していたのに、火曜日１日寝ていたら治ってしまった。 　例の「ヤマネ」遺伝子の仕業なのか？日曜日の疲れが半日遅れでやってきたのか…。わかんない…。体調がよくなったのは良いけれど、原因がわからないのはやだなー。 　昨日は母のせいで、クルトのお散歩に行けなかったので、今日はいつもより長めに歩きました。クルトと歩いていると、心のもやもやがすっきりすっきり。クルト、ありがとねー。（ｃ）

2月7日 (土)  リードフック 　ずいぶん前に仕上がっていたのに、割り箸騒動やら何やらで、全然日記に書けなかったことがひとつ。 　ペットショップ「クッキー」さんオリジナルのリードフックを購入したのであります。シェルティのシルエットをモチーフにした木製リードフックなのですが、もう何が嬉しいって、クルトの写真をもとに、クルトの『特徴』を取り入れてシルエットを作ってくださること。 　オーダーのときに、「耳はいっぱいたれてて、お尻の毛量は多くして、コートの感じはこんなで…」といろいろわがままを言わせてもらいました。ワクワクしながら出来上がるのを待ち、完成品を受け取りに行くと…。 　ひゃー、どこからみてもクルトだぁ！＼(^o^)／少し垂れすぎの耳、お尻からしっぽにかけてのくせ毛、全体の感じとクルトそっくりに作っていただきました。う〜れし〜い！！♪世界〜にひ〜と〜つ♪だよー。 　夫婦でしばらくじっくり眺めてから、今日玄関の壁に取り付けました。リードをかけるたびに、にまにましそうです。（ｃ）

2月8日 (日)  ひゃっほー！ 　２日に見損ねてしまったＮＦＬスーパーボウル…。再放送はあるのかなーと思っていたら、新聞ＴＶ欄で見つけた！ 　今日の夜中からＮ○Ｋハイビジョンチャンネルで放送がある！うちのＴＶには幸いにもＭＮコンバータなるものがついていて、画像はハイビジョンレベルじゃないけど放送は観ることができる。 　よかったー！スーパーボウル史上に残る好ゲームだったらしいので、録画してゆっくり楽しむことにしよう。録画に失敗しなきゃいいけど……。σ(^◇^;)（ｃ）

2月9日 (月)  しつけ教室 　今日のしつけ教室は、ゼファーちゃん、ヴァロンくん、シェリーちゃん、アンちゃん、クルトの面々。 　まずはガムｏｒアキレスを噛みながら、「出せ！」の練習。クルトは何ヶ月か前から少しずつ練習している成果が出たのか、比較的早く出すことができた。この「だせ！」を練習しておいて、ほんとに良かったと思ったことは２週間前の例の「割り箸」事件のとき。私の「だせ！出しなさい！」の声に圧倒されて、バリバリやってたお箸をポイっと吐き出すことができたのは、たぶんこの練習をしていたから。 　親との上下関係ができているなら、ガムを出すこと、それ自体は生活に必要なことではないかもしれないけれど、「出せ」の言葉を理解し、出す練習をしていることが、緊急事態のときには助けになることを実感しました。 　その他に今日は遊びながらの引き倒しもしました。クルトは思いっきり抵抗するわけではないけど、引き倒されて、体をもみくちゃにされながら遊ぶのは好きではありません。家で練習しているときも、ちょっと「うがー」っとなったり、時には歯をむいてくることも…。少しぐらい「うがうが」言ってるぶんには構いませんが、歯をむくことはいけないこと。教室でもそれが出てしまい、しっかり母の絞め技を受けるハメになりました。しょうがないじゃん、クルトが悪いんだよん。 　今日、先生に一番聞きたかったことは、最近クルトがコマンドを理解し、聞いているはずなのになぜか行動に移れないこと。歯向かうわけでもなく、完全に無視して他の行動をするでもなく、何を考えているのか、無表情ともとれる顔つきでただじっとしている。 　先生によると、「親を試している」らしいのだ。ある種の反抗期みたいなもので、「ボクがいうことを聞かなかったら、おとうさん、おかあさんはどうするつもりなのかなー。」という心境らしいのだ。なんてヤツ…。(-_-) 　ここで、イライラしたり、逆に甘やかしたりするとクルトが「なんだ、やっぱりいうこと聞かなくてもいいんじゃん。」となってしまうこともあるので、あくまでも平常心（これが難しい）でやるべきことはきっちりとやることが大事なんだそうだ。 　クルトがコマンドを聞かないときも、ただ何もしないときはできるまで待つ、明らかに無視して他の行動に出たときにはしっかり叱る。このめりはりが必要ってことで…。うーん、親って大変。でも頑張ろ！クルトォ、反抗期なんていっても無駄だよーん！（ｃ）

2月11日 (水)  お馬さん 　お父さんもお休みなので宮ヶ瀬ダムに遊びに行きました。宮ヶ瀬ダムの広場ではバレンタインデーのイベントが催されていてハートマークがいっぱい…。なんだかうきうきしながらお散歩。 　お昼はその近くの「カフェブレス」へ。こちらは店内わんこＯＫのお店です。乗馬の教室もあるので、馬場の横にはお馬さんがいました。クルトを近くに連れていってもいいとのことで、さっそくご対面。クルトはちょっとビビっていましたが、お馬さんは「このちっちゃいの、だれ？」という感じでくんくんしてくれました。 　お馬さんって大きくて、お目目が可愛くて、とても綺麗。お馬と一緒に走るクルトを想像してしまいました。あ、無理だわ〜。羊（この際大きさは関係ナシ。）と間違えて、整理整頓しちゃうな、きっと。（ｃ）

2月12日 (木)  ラッキーくんに会いに行く 　今日はＭａｍｍｙさん、シェリーちゃんとラッキーママさんちご訪問。ラッキーくんはクルトより数ヶ月お兄ちゃんの明るいハンサム・ガイ。 　ラッキーママさん、Ｍａｍｍｙさんとのお喋りも楽しい７時間。なんで楽しい時間は時が過ぎるのが早いのかしらね。 　クルトはラッキーママさんにトリミングをしていただいて、お顔をお化粧してもらったら…。あら〜、目鼻立ちがはっきりしちゃって、別犬だよ〜。でもかっちょいいよ〜。 　おかあさんは、カットの仕方なんかを教わってとっても勉強になりました。クルト、今度は習ったとおりにおかあさんが切ったげるね。でも、おかあさんはシロウトだから、怪我しないよう、クルトが注意するように！そ、怖くても動いちゃダメよ〜。(^_^ゞ 　ラッキーママさん、Ｍａｍｍｙさん、そしてラッキーくん、シェリーちゃん、今日はたくさん遊んで、おしゃべりをしていただいてありがとうございました！またお会いしましょうね〜！！（ｃ）

2月14日 (土)  夫婦でデート 　世間ではバレンタインデーだけど、yattaran＆chobi夫婦にはちょっとした記念日でもあるのであります。なので、息子クルトは実家の母に預けて２人でおでかけ。 　２人とも時計が欲しかったので、秋葉原に行きました。yattaranは以前から欲しかったらしいソーラー電池＆電波時計を購入。私もどうせ買うならと同じソーラー電池＆電波時計を購入。 そういえば、記念日に２人とも腕時計を買うのは初めてだよなー。販売員のお兄さんに「２個買うから〜。今日、記念日なんです〜。ベンキョウして〜♪」と言ったら、快く納得価格までマケてくれた。ありがとう！ 　そして、午後からは「宝塚歌劇」を観劇。もともと関西出身の私。２０数年前の数年間はお小遣いのほとんどを「タカラヅカ」につぎ込んでいた。そのうち映画のほうにつぎ込むようになって、タカラヅカ熱はずいぶん冷めたけれど、何か機会があれば今も観に行くことがあります。（といっても年に一度観るか観ないか…ですけどね。今日は１年半ぶり。） 　チケットが取りにくいといわれているタカラヅカですが、ラッキーにも阪急交通社の「貸切公演観劇セット」に抽選で当たっての観劇。実はこれもなかなか当たらないらしく、しかも今回はトップスターさんのサヨナラ公演ということもあって、インターネットで応募はしたものの半分以上あきらめていました。 　なので、「ご当選メール」が来たときは「おぉ！当たったよ〜！」って正直ちょっとびっくり。せっかく当たったんだし、土曜日だし、バレンタインだし、記念日だし、夫婦で観ますか〜となったわけです。 　演目は月組公演「ミュージカル・ゴシック『薔薇の封印』〜ヴァンパイア・レクイエム〜」（な、長い題名…）中世の中央ヨーロッパ、ルイ１４世時下のフランス、１９３０年代ナチス政権下のベルリン、そして現代中央ヨーロッパと４つの時代を良いヴァンパイアと良くないヴァンパイアが、すでに亡き女性（このヒトだってヴァンパイア。でも死んじゃうんです−？）の愛と面影を追いながら時空を超えて対峙するってお話。 　ヴァンパイア物って好きなんだけどなー。２時間半の舞台（でもタカラヅカだからショーの時間もあるんですよね。だから正味２時間程度。）に４つの時代を描くのは少々無理があったかなー。 それぞれのエピの中でもダンスシーン盛りだくさんだしー。これはトップの男役、紫吹淳（しぶきじゅん）さんがダンスの名手だからなー。必須だよねー。サヨナラ公演だしー。 　そこだけ！をとってみれば、とってもステキなシーンとか、ダンスナンバーもあったのですが、ひとつの物語としての芯が見えず、ちょっと散漫な印象になってしまいました。オシイ…。で、何がミュージカル・ゴシックかもどこがレクイエムなんだかもわかんなかった。ま、いいかサヨナラ公演だしー。（ってこれも意味不明ですねー。） 　それでもフィナーレでタカラヅカならではの豪華な羽根を背負って、スターさんたちが出揃うと「あー、タカラヅカだわ〜。豪華だわ〜。観にきてよかったわ〜。」っとなってしまうところがタカラヅカのすごいところ。劇場を出る時には主題歌を口ずさんでるしぃ。（劇中で何度も歌われるので、脳に刷り込まれます。）今年は宝塚歌劇団の創立９０周年らしいし、チケットがもし手に入ったら、また観に行こう。 　観劇後はセットにくっついてた「資生堂パーラー」でのお食事。「えびのフリッター」が美味しかったです〜。映画を観たり、舞台を観た後、夫婦ふたりで感想を語りあうのがまた楽しいひととき。それにしても、劇場空間の女性率９９％のタカラヅカをダンナはどう思ってるんでしょう？ 　「ま、ボクひとりでは観に行けへんけど、男からみても男役さんってかっこいいし、みんな綺麗やしなー。今日はダンスがもっと観たかったなー。お芝居１本立てやからしゃーないなー。」と申しておりました。それじゃ次回はお芝居とショーの２本立てを観に行こうねー。 　春一番が吹いたこの日。とっても楽しい「記念日」なのでした〜。（ｃ）

2月17日 (火)  私はわんこを連れていますが 　クルトとのお散歩にかける時間は１時間前後。コースはその日その日で違うんだけど、マーキングはしないのでお散歩中はタッタカタッタカ歩いてる。たぶん５〜６ｋｍは歩いていると思う。 　で、困ってしまうのが道を尋ねられることなのです。歩き始めて１０分ぐらいの範囲ならなんとか答えられるものの、一番遠い地点、つまり３０分ほど歩いたところだと私はすでに異邦人。方角や我が家に帰ることは分かっても詳しいことはさっぱり？？？ 　今日も１５分程度歩いたところで、前からやってくるおばさまが、つう〜っとこちらに近づいてくる。わ、来た〜、迷い人だ〜。「あの〜、ちょっとお尋ねしますが、○○駅はどちらですか？」ほっ、良かった。これなら分かる。これこれこうですとお答えして散歩を続けることができました。 　以前、折り返し地点付近で道を聞かれたことがあって、そのときは「△番地の○×さんのお宅はどちらのほうでしょうか？」「………。すみません、この辺りのことは全然知らないんです。他の方に聞いて下さい…。」またあるときは「□○△というお店はどちらですか？」「すみません、分かりません…。」 　わんこ連れだとご近所だと思うんでしょうね。街並みや家々に飾られているお花なんかは眺めて楽しませてもらっていますが、さすがに角々の番地表示までは確認して歩いていないのでありました。迷い人の皆様、私とクルトを見かけても尋ねないで下さいませ。お答えしたくても１歩間違えば私も「さすらいびと」なんです〜。（ｃ）

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