Diary 2004. 9
メニューに戻る
9月23日 (木)  ドッグラン&映画鑑賞

 今日は秋分の日。これからは日がどんどん短くなっていくのね。ま、クルトはそんなことより走りたいものね。プレイフルドッグに行こうか。とうきうきでお出かけした3人家族は朝からドッグランを楽しみました。

 こちらは最近土日祝日にランチプレートを始めたらしいの。先日行ったお友達が「ボリュームがあって美味しかったよ〜。」って教えてくれたからそれも楽しみ〜♪と思っていたら、ありゃ?さっきまでメニューボードにランチプレートって書いてたんだけど、大きく×印がついてる〜。オーナーにお聞きしたら、なんと炊飯器が壊れたみたいで、ご飯が炊けていないそうな…。(^^ゞそりゃ無理だわね、残念。ランチプレートは次回の楽しみにとっておきましょう。

 ドッグランは今日もゴールデンちゃんや、ダックスちゃん、フレブルちゃんに、ビーグルちゃんにシュナちゃんにシーリハムテリアちゃんとた〜くさんの種類のわんこがいっぱい!クルトもみんなとたくさん走りました。また、来ようね〜。

 帰宅してからクルトは当然爆睡モード。よしよし、計画通りだわ〜。( ̄- ̄)さあ、これからは親の時間。ふふっ、映画を観に行くのよん。近くにシネコンができると、ほんとに気軽に映画が観れて、嬉しいな〜。(財務省のおかあさんはちょっとたいへんだけどね。)それに、NETで座席も取っておけるから、楽ちん。今日は、以前から観たかった「誰も知らない」を観てきました。

 15年前の実話をモチーフに、母に見捨てられ、都会の片隅で、戸籍上も、そして生活の場の社会からも「知られず」に生きて行く4人の子供たち。彼らと接する大人はたくさんいるけど、誰も知らない、というか知ろうとはしない。「無関心」が引き起こす悲惨な状況のなかでも、たくましく生きていく彼ら。う〜ん、観ていて親子や兄弟のなにげない会話に思わず微笑んでしまうし、子供を捨てちゃう親なのに「あの親さえ!」な感じはないし、絶望と充実した時間とが混在している空間の中に放り込まれる映画でございました。カンヌ映画祭で主演男優賞をとった柳楽くんのまっすぐな目がとにかく印象に残りました。

 いつもは映画や芝居を観終わった後は、夫婦で「あそこがよかった」とか「あの場面はよくない。」とかで話が盛り上がるのですが、今日の映画は話がさっぱり進みません…。それは映画を観たというよりは、彼らの生きている時間と空間の中に私達がただの傍観者として存在するしかなかったという感覚からくることなのかもしれません。私が観るのはほとんど洋画なんですが、邦画もたまにはいいなー。(c)

20040923-1.jpg 20040923-2.jpg 20040923-3.jpg



9月24日 (金)  新デジカメ

先日新しくデジカメを購入しました。今までのはコンパクトでいいんだけど、ズームが3倍なので、もっとズームができるのが欲しい!と以前から考えていました。ほんとは一眼レフが欲しいけど、交換レンズまで予算がないし、かなり「宝の持ち腐れ」になる可能性が大なので、それは却下。ズームができて、ある程度、マニュアル操作ができて…と探していたらズーム10倍、マニュアル操作あり、音声付録画もできて、静止画像に音声も貼り付けられる優れものをめ〜っけ!さっそく買ってしまいました。

 これから、クルトの可愛い表情をたくさん撮れたら良いなーとは思うものの、まずはカメラに慣れないとね。それよりなりより、やりくり、どうしましょ?σ(^◇^;)(c)


9月25日 (土)  伝説の3部作

 私が中学生だった頃、アメリカでとんでもなくヒットした映画がありました。−「STAR WARS」−(後にエピソードW新たなる希望の副題付。以後SW)もちろん日本でも大ヒットし、私はこれで映画とSFに目覚め、その後公開された「SWエピソードX帝国の逆襲」「SWエピソードYジェダイの復讐」とリバイバル公開も含めて何度劇場に足を運んだことでしょうか。私の青春の1ページはまさにSWと共にあったといっても過言ではありません。このサイト内のお気に入りにUpしたくても書きたいことがあまりにも多すぎて、まとめきれずにUpできないのが現状です。

 エピソードT〜V(Uまでは公開済み)が製作されている現在、この旧3部作は「クラシック3部作」ともいわれて、以前からのファン、今、青春を謳歌されている世代のファンからも熱い支持を受けていると聞きます。この3部作に当時のSFX(今ではVFXですね。)技術では表せなかったシーンを変更、追加してできたのが、「スター・ウォーズ・トリロジー」そのDVDBOXが発売されたので、やっぱり購入してしまいました。(画像左)

 でも、トリロジーの劇場公開のときから感じていたのですが、はっきり言って、いくらシーンを変更、追加してもオリジナルのほうが良いわと思ってしまうのは私だけでしょうかね〜。確かに各シーンのCGIなどは当時の技術ではできなかったこと。それでも、迫力や臨場感は素晴らしく、技術の進歩によるプラスの表現がより大きな感動を起こすわけではないような気がするのです。エピソードWでデス・スターはハデに爆発しなくてもいいし、ハン・ソロとジャバ・ザ・ハットが喋ってなくてもいいし、エピソードYのラストに様々な星で反乱軍の勝利を祝うシーンもなくてもいいんじゃなかろかと思うのです。このシーンは音楽まで変わっちゃってて、オリジナルが絶対良いとも思わないけど、トリロジーではなんだか「世界なんとか紀行」風のようで、お決まりのエンドクレジットへなだれこめない!(オープニングだって20世紀FOXのファンファーレから聞かないと気分がでないの…。)

 しかも!DVDでのこのラスト、真人間に戻って死んでいったダース・ヴェイダー=アナキン・スカイウォーカーの幻影がなんとエピソードT〜Vでアナキン役をやっている、ヘイデン・クリステンセンに変わっとるやないかぁ!(°◇°)~そ、そこまでせんでもよかろうに…。なぜか、思いっきり笑ってしまった…。ダース・ヴェイダーがマスクをとって傷跡も痛々しいお顔を見せた後、やっと幻影でもオビ・ワン・ケノービとマスター・ヨーダの隣に並ばせてもらっていたアナキン役のセバスチャン・ショウ氏、お若いヘイデン君に横取りされて、エンドクレジットのみのご出演となってしまっていたのでありました…。ちなみに私とダンナが見た限りではエンドクレジットにヘイデン君の名はございませんでした。ありゃりゃ、なんだかちょっとずつ壊れていってる気がしてきた…。これをやるなら、オビ・ワン・ケノービはユアン・マクレガーにせんでええんかい!とも思いましたが、いくらなんでも、サー・アレック・ギネスに対してそないなことはでけへんかったんでしょう…。

 それでもね〜。なんだかんだいってもSWはやっぱり好きなのよね〜。久しぶりにオリジナルのビデオを観たくなってきちゃった。TVで流れていたDVD発売のCMでは、「伝説の3部作を体感せよ!」……。あの〜、私もダンナもその伝説とやらをリアルタイムで劇場で体感したんですけど…。あっれ〜?、それだけ歳くっちゃったってことね〜。(爆 画像の右はクレーンゲームで取った、SWのキャラクターぬいぐるみです。左からチューバッカ、ダース・ヴェイダー、ルーク、R2−D2、C−3POです。ちょっとマニアックな日記でございました。(c)

20040925-1.jpg 20040925-2.jpg



9月27日 (月)  しつけ教室

 しつけ教室の長い夏休みが終わって今日からお教室が始まりました。Y先生といちくんの顔をお久しぶりに見て、クルトも私も「またよろしくお願いします〜。」今日はゼファーちゃんとクルトのふたり。ちょっぴり少なめの生徒数でしたが、先生と紫さん、私で夏休み中の思い出作り話もしつつのお稽古となりました。

 クルトの夏休み中の主な課題は2つ。ひとつめはお友達とわんこらしく「遊ぼう!」と誘えること。そして遊びながらマウンティングされそうになったら、(クルトは去勢しているわんこなので、どうしてもマウンティングされやすいみたいです。)ただ逃げるだけではなく、やはりわんこらしく「ボクはそれ、ヤだから止めて!」つまり「ガウッ」とわんこ流儀で相手の仔に伝えるようにすること。遊びに誘うほうは以前は遠巻きに「わん!わん!」というだけでしたが、仲良しのゼファーちゃんはじめ、お友達わんこにご協力を頂いてかなり改善されてきました。先日のドッグランではビーグルのブラウンくんに頭を寄せて「遊ぼう!」って誘うこともできました。良しヨシ、えらいぞ、クルト。マウンティングは、ドッグランなどでされそうになったら、ひたすら逃げ回るだけでしたが、わんこ流儀の「嫌だよ。」のやり方をクルトに伝え、私達が言葉で「逃げ回らずに自分で嫌だって伝えなさい。」と諭すことで、やっと「ガウッ!ボク、ヤだ!止めて!」とかなり言えるようになりました。良しヨ〜シ!やったね、クルト。

 ところが…。意思表示ができるようになったのは良かったものの、ヘンに自信がついちゃったのか、最近のクルトは一言多い。お友達にも「遊ぼ!わん!」ドア待てでOKを出すと「ボク待ったよ、わん!」先生、やっぱりわん!が多いと無駄吠えに繋がっていきますよね…。先生曰く「自分からの意思表示に自信が出てきたんでしょうね。その意識そのものが悪いわけではないので、わんと喋らなくても意志が伝えられるんだよ。今は吠えなくてもいいんじゃないの?ということを伝えましょう。」とのことでした。う〜ん、やっぱり難しい…。ガウッと言わなくては伝わらないこともある。吠えなくても伝わることもあることをクルトにわからせなくてはいけません。ま、親がその意識をしっかり持って、今は良い、今はダメとクルトとコミュニケーションしていきましょう。

 もう一つの課題は、自宅で親が食事中は、特に指示語を出さなくてもご飯の要求をせず、適当な場所でくつろいでいられること。以前は食事といえば「自分も欲しい!」と吠えこそしないものの、私達の足下でオスワリをして、ひたすらアイコンタクトを取り続けていました。時には「キュ…ン」なんて声も出ていました。これは明らかに要求している態度。そこでまずは「ここでフセて待っていなさい。」で食事中は待っていることから練習しました。。少しずつ練習して、時には寝ちゃうぐらいにまでリラックスして待てるようになったところで今回の課題、指示語なしで、場所決めもせずでの練習です。始めこそ、どうしていいかわからず落ち着きのなかったクルトですが、私達が「ん?どうすればいいんだったかな?」と声をかけることで自分で「呼ばれるまで、そのへんでフセとこうかなー。」と理解したようで、最近は足下でフセていたり、カウチで寝っころがっていたり…。うん、なかなか進歩したわ〜。

 その次の過程は、「食事の時フードを目の前に置かれた状態で、リラックスして待つ。」だそうで、その意味は、「フードが出ても食べていいかどうかを決めるのは親だから、待つときにもできるだけ『食べたい!』という意識はださない。」ということなのです。もちろん、これまでもフードを前にして『マテ』の練習はしましたし、5分や10分待つことはできるようになったし、その途中で離れたところから『オイデ』をかけても側に来ることもできますが、クルトの意識は「食べたい、食べたい。食べさせて〜。」な状態で、やはり「キュ…ン、キューン。」と声が出ます。クルトはかなり食に対する執着が強い仔。(なにせ、『モチベーションの高い“クルトくん”』(爆 去勢が原因のひとつでもあるらしい。)食べたいという意識を完全になくすことは無理かもしれませんが、それを表さず、リラックスできたほうが、精神的な安定を得られるわけで、それをクルトに理解させるということのようです。

 先生とそのお話の中で、「親の食事中は適当なところで待っていても、フードを用意する時には、側に来てオスワリかフセをするんですが…。」と伝えたら、「ではまず、フードを用意する時にもその時にいた場所で待てるように、やはり指示語ではなく『まだだよ。』という伝え方で親がいいというまでその場でリラックスできることを固めていきましょう。」とのことで、それが次回までの課題になりました。

 こうやってレッスンを振り返って書き出してみると、ほんとにやることも考えることもいっぱい。でも楽しいんだな、これが。クルト一緒に頑張って、課題をひとつずつ、少しずつ。できなくてもあきらめず、できたら親仔でニッコニコ〜♪クルトも嬉しい、私達も嬉しい♪そんなこんなで今日のレッスンを終え、お仕事から帰宅したパパyattaranとお教室のお話をして、我が家の1日が終わるのでありました。これからも頑張ろうね〜!(c)


9月28日 (火)  ラッキーくん、ショーンくん、メルくんに再会

 今日は「ラッキーでGO!」のラッキーママさんのお宅にお邪魔して、るーさんちのショーンくん、メルくんと共にミニオフ会。ラッキーくん、メルくん、ショーンくんに再会できて、クルトもとっても楽しそう。

 ラッキーママさん手作りのランチとるーさんお手製のデザートで、わんこのこと、趣味のことなどいつまでも喋る、喋る、くっちゃべる。(爆 その間息子たちはお部屋のなかで爆走大会。会うたびに仲良し爆走度が増していって、ママたちもすごく嬉しいのです。でもね〜、みんなの爆走と、ごちそうとおしゃべりに花が咲きすぎて、誰も写真を撮ってないことに気づかなかったのよ〜。ま、いいわよね〜。それだけ盛り上がってたってことで…。なので日記でしかまとめられないの…。お衣装持ちのメルくんの影響で、コスプレ、及び我が仔『で』遊ぶことに目覚めたママたちは、オフ会後半になってようやくのかぶりもの大会。かぼちゃになったり、(ラッキーくん)ギター野郎になったり、(ショーンくん)ピヨピヨちゃんになったり(メルくん)して楽しみました。

 いつものごとく、あっという間に時間は過ぎて、ミニオフ会はお開きとなりました。ラッキーママさん遅くまでありがとうございました。るーさん、次はデザートの作り方なども教えて下さいね!楽しい時間をありがとうございました。また遊んでくださーい!(c)

20040928-1.jpg 20040928-2.jpg 20040928-3.jpg



9月29日 (水)  昨日の続き

 かぶりものがかわいかったので昨日のミニオフ会での画像の続きです。

左からクルトの帽子をかぶる『クルトなメルくん』(遠縁の親戚さんだから、なんとなく似てるわね!)『かぼちゃなクルト』、『ピヨちゃんクルト』で〜す。(c)

20040929-1.jpg 20040929-2.jpg 20040929-3.jpg



| 1 | 2 |