Diary 2004. 7

7月19日 (月)  バレエ発表会 　クルトのお友達、パピヨンのシルフィーちゃん、ゼファーちゃんのお姉ちゃん、Mikupoちゃんが通っているバレエスタジオの発表会に行ってきました。会場にはパピヨンちゃん達と暮らしてらっしゃる、山ママさん、りきママさん、ベルママさんと子供たちもいらしていて、Mikipoちゃんのパパ、シルパパさんと共にみんなでバレエを楽しみました。 　第１、２部はクラシック作品のヴァリエーションやコンテンポラリーなどの小品集。第３部は『くるみ割り人形』全幕と全部で４時間以上の舞台。何ヶ月も前から一生懸命お稽古をして、その成果を発表している皆さんを見ていると、こちらまで胸が熱くなってしまいました。打ち込めるものがあるって素晴らしい。そして、出演者はもちろんのこと、それを指導されている先生方、生徒さんのレッスンの日々を支えている家族の皆さん、今日の舞台を作り上げた多くの方々の努力を思うと、またまた胸にこみ上げるものがあるのです。知人の私でさえこんなふうなのですから、我が子の舞台を見つめる親御さんは本当に感慨深いものがあることでしょう。（お母様方は、様々な裏方のお仕事でかなりの忙しさだったようですが…。） 　Mikupoちゃんは初トウシューズでの発表会だったそうで、『くるみ〜』の雪の精で踊る彼女はとても綺麗でした。今日はおめでとう！そしてお疲れさまでした。紫ママもお疲れさまでした〜。ゆっくり休んでね。 　あ〜あ、やっぱりバレエを観るたびに思っちゃう、「習っときゃよかった〜！！」今からは無理だな…、ムリ、無理…。観るだけにしとこ……。（ｃ）

7月21日 (水)  ランちゃんに会ったのよ 　私のサイトに遊びに来ていただいていたあすかさんが、ランちゃんといっしょにペットショップクッキーさんにいらしているとのことで、クルトを連れて会いに行ってきました。ランちゃんはクルトよりふたまわりほど小柄な可愛い女の子。クッキーさんで購入されたお帽子がとてもよく似合っているの。（画像左） 　ママたちのご挨拶が終わると、クルトとランちゃんがご挨拶。そのあと、店内をふたりでかけっこしました。クルトも自分の帽子をかぶって（かぶらされて）一緒に写真も撮りました。（画像右）この際、ビミョーな距離は無視、ムシィ。 　あすかさん、ランちゃん、お知らせくださってありがとうございました。お話できてとても楽しかったです。また、一緒に遊んでくださいね〜。（ｃ）

7月24日 (土)  ♪いっい湯〜だ〜なぁ〜♪ 　クルトを迎えたペットショップJOKERさん主催の『愛犬と楽しむ屋形船と「綱吉の湯」体験ツアー』に参加してきました。東京のお台場周辺を屋形船に乗ってランチを楽しんだ後は、「大江戸温泉物語」の横にある、わんちゃん専用温泉＆プール施設「綱吉の湯」に行きました。「綱吉の湯」は今年の春にオープンしてからちょっと気になっていて、一度は来てみたかった施設です。 　実はクルトは水嫌い。１歳の頃、おとうさんと一緒に小川の飛び石を渡ろうとして、滑ってしまい、おとうさんもしゃがみこんで抱きかかえればいいものを、とっさにとった行動は、「思わずリードを引っ張っちゃった。」……。首がウゲゲとなってしまったクルトは、以来水辺に近づくと「や、やばいかも〜。」となってしまったのであります。 　水嫌いを克服するべく、それなりの努力はしてきましたが、クルトのトラウマもあってあまり進展はみられませんでした。ですので、今回、屋形船や温泉と共にプール体験もあり、インストラクターの方がついてくださって安心とのことで参加してみようかとなったのです。 　体験してみて感じたことは、「予想以上に良かったかも〜。」もちろん生まれて初めてのプールにクルトは「なんでやねん？なんで泳がなアカンねん？」でしたが、てっきり溺れると思っていた父と母は、非常にあやうい泳ぎではあるものの、必死に犬カキをするクルトをみて、「クルト、頑張れぇ！泳げるじゃん〜！！」とプールサイドから声を張り上げて応援しました。（画像左） 　インストラクターの方もつきっきりでクルトの泳ぎのサポートをしてくださり、とても安心してプールを楽しむことができました。（クルト：ボクは楽しんでへん…。泳がなしゃあないから泳いだだけや…。足つかへんねんもん…。） 　プールと前後して温泉にも、もちろん入りました。（画像中）というか無理矢理クルトを入れました。(^_^;)もともとクルトはピンチの時は「どよ〜ん」となるタイプ。案の定温泉に入っても「どよ〜ん」となり、動くことができません。ところが…。そうやって浸かっていたら気持ちがよくなったのか、そのまま寝ちゃいました…。プールや温泉の前にドッグランでもいっぱい走ったもんね。 　温泉、プールと楽しんだ後は、おとうさんとおかあさんがシャンプーをして、ドライ。ドライヤーの風に吹かれて、お疲れクルトはウトウト…。（画像右）今日は１日楽しかったね〜！泳ぐたびに水に慣れてくれれば嬉しいし、温泉は気持ちよかったんだろうし、また来ようね！もう少し詳しくは後日おでかけ日記にUpできたらなーと思っています。 　体験ツアー中には、雑誌社が２社とＮＨＫの取材があり、ママchobiとクルトがＴＶインタビューをを受けました。ちょっと、ドキドキ。クルトが温泉に浸かっている時だったんだけど、カメラがまわっているにもかかわらず、クルト、再び寝ちゃいました。よっぽど気持ちよかったのね。放送してくれるかなぁ。カットされるかなぁ。ママchobi、クルトを温泉に入れるので汗だくだったから、ちと恥ずかしい。だから、クルトだけ放送してくんないかな。放送予定は２８日か３０日の「お元気ですか日本列島」という番組内でだそうです〜。（ｃ）

7月27日 (火)  シェルティのオフ会 　今日はcookieのママさん邸で、恒例になりつつある、シェルティのオフ会に参加してきました。メンバーはcookieのママさんとクッキーくん、ラッキーママさんとラッキーくん、Ｍａｍｍｙさんとシェリーちゃん、るんるん★ままさんとシェリーちゃん、ＡＬＥＸさんとシーザーくん、そして私とクルトです。今日もセーブルパラダイス〜。 　今日の主役は何といってもシーザーくん！３ヶ月のパピーちゃん！（画像左）疲れ知らずの彼は、みんなと遊んで欲しくって、シッポをあっちでフリフリ、こっちでフリフリ。はしゃぎまわっても全然テンションが落ちない！さすが、パピだわ〜。クルトもこんな時があったな〜。何をしても、何を見ても嬉しくて、どんどん新しい世界が広がる毎日。ＡＬＥＸさんに見守られて、元気に成長してね！ 　今日のイベントは、「コスプレ大会」花嫁さんになったり、妖精になったり…。親が一番楽しんでるんだけど…。そして、いつもの集合写真。（画像右）楽しかったオフ会模様は、後日おでかけ日記にUpしたいと思います。みなさん！今日もありがとうございました。次はいつにしましょうかね〜！（ｃ）

7月30日 (金)  迎賓館の見学 　赤坂にある迎賓館見学の抽選に当たって、出かけてきました。クルトは半日のお預かり〜。ごめんね、クルト。各国の国賓、公賓が宿泊し、会談、レセプション、晩餐会などが催される館内のお部屋は豪華〜のひとこと。特に、「朝日の間」というお部屋に敷かれていた緞通は、何十種類もの紫系の糸を使って桜の花が織り出され、その微妙な淡い色合いがとても綺麗でした。 見たいと希望しても、なかなかそれがかなう施設ではないので、貴重な経験をさせていただきました。外観やお庭の写真撮影はＯＫだけど、館内はＮＧ。なので、お庭で撮った画像のみです〜。 　ところで！先日、ＴＶ放送してくれるかも！？と思っていた「クルト、五右衛門風呂に浸かってウトウト」は、どうも今日の放送予定だったみたいですが、台風の影響で順延になった高校野球の地区予選に吹き飛ばされました…。(;o;)ちょっとは楽しみにしてたんだけどな。いつか放送してくれるのかなー。ま、もともとカットされてるかもしんないしな…。ふえ〜ん…。(T-T)（ｃ）

7月31日 (土)  ＴＡＰ！タップ！ＴＡＰ！ 　もう最高！すごい迫力！これぞタップダンシング〜！！ということで今日はミュージカル「４２ｎｄＳｔｒｅｅｔ」を鑑賞してきました。実は私にとってこのミュージカルを生で観ることが積年の夢だったのです〜。 　今から約２０年前、ブロードウェイから「４２ｎｄＳｔｒｅｅｔ」のカンパニーが来日公演を行いました。東京だけ… (--,)。大阪在住で、しがない学生の身の上であったワタクシは、東京に行くお金もなく、レポートに追われてヒマもなく、泣く泣くあきらめざるをえなかったのであります。(ToT) 　ＴＶ放送された番組をチェックして、何度も何度も繰り返して観たので、テープが切れちゃうほどでした。テープを修理しながら、「ブロードウェイで何年もロングランされたら、また来日公演があるかもしれない。公演がいったん終わってもリバイバルもあるかもしんない。次に来日公演があったら、何が何でも絶対観るぞおぉぉぉ！！！」と思っていたのです。 　さすがに２０年かかってお目にかかれるとは思いもしませんでした。なので来日公演を知ったときには狂喜乱舞〜！すぐにチケットを手配して、首を長〜くして、この日を待ったのです。座席に座って幕が上がるまで、こんなにワクワクしたのも久しぶり！観ている間は、興奮の連続でした〜！ 　ストーリーはよくあるバックステージ物のシンデレラストーリー。単純なお話なだけに、ソング＆ダンスをた〜っぷり楽しめました。とにかく最初から最後までタップ、タップ、タップ！特に幕開けと幕切れのほぼ全員によるダンスナンバーは、脳天直撃、大興奮でノックアウトなのです〜。 　バレエと同じくもちろんダンス（を観ること、自分は踊れない〜(;_;)。）大好き！私の場合、高校生ぐらいから見たＭＧＭのミュージカル映画の影響がとても大きくて、フレッド･アステアやジーン･ケリーの映画のリバイバル上映に何度も足を運びました。その頃からタップダンスの魅力にドボンとなっているのです。 　リズムを刻む、乾いたタップの音。ソフィスティケートで、エレガンスで、そして時にはパワフルなタップダンス。うぅっ、これも習いたかったなぁ。（大阪市内の下町には、バレエスタジオもタップダンスを教えてくれるとこもなかったのですぅ。他にやりたいこともあったし…。） 　お話ちょっとそれますが、パンフレットによるとロンドン公演時に主役のひとりを無名時代のキャサリン=ゼタ･ジョーンズが演じていたとのこと…。えっへっへ〜、私、某番組でほんの１０数秒ですが、華麗にタップを踏んで踊るキャサリンの映像を見たのです〜。（歌わないシーンだったのが残念。）１６歳なのに、今とあまり変わらない顔つきだったなー。珍しいもの、見ちゃった。 　終演後はナンバーを口ずさみ、タップを踏んで（いるつもりになって）劇場をあとにしました。ここんところ、ちょっと考えなきゃいけないミュージカルばかりみていたので、こんなに楽しいミュージカルを観るのが久しぶり。ミュージカル･コメディはある意味、王道ですわ。 　今日のクルトは実家の母に預けてお留守番。ごめんねクルト。でも、明日は清里に行くからさ。お友達といっぱい走ろうね！そうそう、明日は清里の野外で行われるバレエ鑑賞なのです〜。２日続けて舞台を観れるなんて、幸せ、シアワセ〜！！さ、早く寝よ。（ｃ）

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